新会派と新党の違い
2012-07-19


17日に民主党・参院から3人の女性が離党して、国民新党から既に離党していた亀井亜紀子氏と新会派「みどりの風」を結成した。この3人は無所属となる。
ここで、新会派と新党、どう違うのかはっきりしないので、調べてみた。
ウィキペディアによると、
「議会(衆議院や参議院、都道府県議会・市町村議会等地方議会)の議長に会派結成届を提出している団体のことを言う。国会では議員2人以上で会派を結成できる。 会派の所属議員数によって委員会の議席数や、発言・質問の時間配分、議案提出権などの制約がある。一定議席が所属すると認められる交渉会派(交渉団体)は、議会運営委員会メンバーの選出基準として設けられていて、会派の命運にも〓がる。」
地方議会では1人でも会派が結成でき、「1人会派」なるものがあるが、何のためにあるのか、よく分からない。

例えば、国会の予算委員会で発言・質問時間が割り振られているが、条件を満たせば会派にも認められて、所蔵議員数に応じた質問時間がもらえる。
ただ、所属議員が少ないと時間も少ないので、あっという間に終わってしまう。だから質問・発言内容に工夫が必要である。

逆に政党でなく会派だとできないことは何かを調べたが、政党助成金をもらえない、法人からの政治献金が受けられない、政党としてのポスター(1000枚)が無いくらいか。

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