安倍政権の通信簿(6月22日版)
2014-06-23


1原発再稼動()

原発の再稼働に向けた審査のため、中国電力が島根原発2号機(松江市)で取り組んでいる安全対策の説明会が19日夜、米子市の和田公民館で開かれた。原発の半径30キロ圏内に住み、事故の際に避難対象となる米子、境港市の計16地区で開く説明会の初回で、和田地区の60人が出席。住民からは安全性を不安視し、再稼働を疑問視する質問や意見が相次いだ。YOMIURI ONLINE

−なかなかむずかしいですね。

 

2TPP交渉()

オバマ米大統領は20日、環太平洋連携協定(TPP)交渉について、11月に北京で開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議までに大筋合意を目指す考えを表明した。ニュージーランドのキー首相との会談後、記者団に語った。ただ、本交渉、日米2国間協議ともに着地点は見えておらず、思惑通りに進むかは不透明だ。(北海道新聞)

−年末までずれこむようだ。かなり遅れている。

 

3尖閣問題()

東シナ海にある尖閣諸島周辺の領有権を主張する日中間の溝が深まっている。

日本の施政下にあるが中国も領有権を主張するこの諸島が争いの火種となり、日中はそれぞれの立場を守るため一段と態度を硬化させている。

これはジェームズ・マニコム氏が近著「Bridging Troubled Waters(紛争海域にかける橋)」で取り上げた主要テーマだ。同氏は深刻な関係悪化にもかかわらず、紛争が制御不能になる必然性はないと主張している。マニコム氏はカナダのシンクタンク、国際ガバナンス・イノベーション・センター(CIGI)のリサーチフェローで、国際安全保障を研究している。


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