2012-11-07
米大統領選の開票が始まった。
正午現在(NHK)では、157対153でオバマが優勢のようだ。
かなりの接戦となっている。
それにしてもアメリカって国は、懐が広い。
自らの住宅ローンを証券化して世界中にばらまいて儲け、それが破綻しても欧州ほどには影響を受けず、株式指標のNYダウもリーマン・ショック前の水準までとっくに戻っている。
AIGへの対応、投資銀行の退場等、あっという間に終わった。
GMだって戻ってきた。
そして、石油や天然ガスの産出が減ってきて、なおかつ新興国等の消費が増えてきたら、救世主シェール・ガスの登場である。
なんとダイナミックな国なのだろうか。
オバマとロムニーの大統領選を見ていても、日本人には考えられないような激しい討論、熱気、と中傷・宣伝合戦。
厭な面もあるアメリカだが、見習う点も多い。
特に現在のような閉塞感があふれる日本にとっては。
パソコンでも見てくださいね。
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