尖閣諸島周辺での漁業権を台湾と協議
2012-10-07


本日の讀賣新聞によると、日本と台湾間の漁業協議が3年ぶりに再開との記事が1面に大きく出ていた。
これは非常にいいことだと直感的に思ったが、過去に16回も開かれながら、日本側にメリットがあまりないことから中断していたのは、残念である。

「後出しジャンケン」のようで心苦しいのだが、漁業権の問題はブログで取り上げようと思いながらも、竹島で少し取り上げただけで、書けないでいた。
というのも、領土問題と一言でいっても、台湾の漁民にとっては過去に尖閣諸島近海で自由に漁ができていたのだから、魚釣島の土地よりも漁業ができるかどうかに関心があるはずだ。

他には自由な航行権や大陸棚の資源とか、領有権にもレベルがある。
だから、台湾とは漁業権で共闘し、中国と分断するのは賢い選択だと思う。

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