安倍政権の通信簿(4月20日版)
2014-04-21


時事通信の4月の世論調査で、原子力規制委員会による安全性の確認を経て原発を再稼働させる安倍政権の方針について尋ねたところ、「支持しない」が53.0%で、「支持する」の39.6%を上回った。(時事ドットコム)

−最近、原発再稼動反対の割合が増えている。

 

2TPP交渉()

安倍晋三首相は十九日夜、TPP交渉について菅官房長官、甘利TPP担当相と東京都内の私邸で会談した。政府関係者によると、甘利氏はワシントンで開かれた日米協議の結果について「前進したが、まだ開きがある」と報告した。安倍首相からは「主張すべきは主張して、引き続き交渉加速を」との指示があったという。日米は二十一日に東京で事務レベル協議を開き、二十四日の日米首脳会談に向けて打開策を探る。(東京新聞)

−とにかくぎりぎりまで頑張った姿勢を農業関係者に見せる必要があるのだろう。でも、いつまでも農業だけを守るわけにもいかない。

 

3尖閣問題()

中国政府・外交部の華春瑩報道官は17日の定例記者会見で、日中関係の改善についての質問を受け、両国関係が悪化した原因は「日本の指導者が釣魚島(尖閣諸島の中国側通称)と歴史問題について、極めて間違ったやり方をしたからだ」と述べた。しかし、従来から繰り返してきた「釣魚島は古くから中国固有の領土」と主張する言葉はなかった。(サーチナ)

−最近、領海侵入も少ないし、中国に変化はあるが、意味はわからない。

 

4国会改革()

衆院の定数削減を含む選挙制度改革が、ようやく前進している。


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